こんにちは、ななみです。
今回は「縁がある=成就する」という意味ではない、ということをお話したいと思います。
私が占いジプシー&依存症になったキッカケは、久々に好きな人になった人が冷たくなったことでした。
ちょっと前まで、彼からガンガンアプローチをされていたのに、急に冷たくなって・・・
不安になって電話占いをしてみたのです。
そのときは「上手くいきます」と何人かの占い師さんに言われたのですが、不安な気持ちが消えず、焦って告白してしまった結果、振られてしまったんです・・・
振られてからというもの、悲しくて辛くて、誰かに聞いて欲しくて、電話占いにかけまくりました。
今思うと、「上手くいきます」っていう占いが外れたのに、なんでまた占いをしたかったんだろう・・・と思いますが(笑)
お先真っ暗などん底の中、明るい未来を示して欲しかったのかもしれませんね。
その時に言われたのは、「彼とは縁が切れない」ということ。
- 彼と縁は切れないから、その後お付き合いできる。
- 今は時期ではないだけ。
- 彼とは縁は切れないけど、お付き合いは難しい。
鑑定は先生によってまちまちでしたが、「縁が切れてない」というのは必ず言われていました。
「縁が切れない」と言われると、そのうちお付き合いできるって思いません?
でも、縁があるって「男女のお付き合い」って意味ばかりじゃないんですよね。当たり前ですけど。
その彼とは、今も以前と変わらず、仕事仲間として一緒に仕事をしています。
うん、縁は切れていない!(笑)
でも、「彼とどうしても付き合いたい!」みたいに思っていると、「縁は切れない」とか言われると「お付き合いできるのかも!」って期待してしまいますよね。
もちろん、縁が切れていないので、この先お付き合いすることもあるのかもしれません。
ご縁を生かすことができれば、お付き合いすることも可能となるでしょう。
でも、そのためには、自分の努力というのも相当必要だし、ご縁があってもタイミングが合わずに、そうならないことも多いんですよね。
私は今、その彼とは「お付き合いするご縁ではなかったんだな」と思えています。
なので、「縁が切れていない」「縁がある」ということを、あまり鵜呑みにして「お付き合いできるんだ!」と思い過ぎない方が良いなというのが、これまでたくさんの先生に入った感想です。
「縁があるから、まだ頑張ろう!」という前向きなエネルギーに変えて行ければ良いのかなって思います^^
悩んだり落ち込んだりしているときは、なかなか客観的に考えることが難しいかもしれませんが、ぜひ頭の片隅に入れておいてもらえたら嬉しいです^^